2023.12.31 医務室
2023年 大晦日
今年は、どんな一年でしたか?
今年の漢字は、「税」でしたね!
皆様の漢字は??
私は、「鵜」です。
今年初めて、鵜飼舟に乗船しました〜。
岐阜の夏の風物詩(1300年の歴史)と言われており、他県の知り合いから、鵜飼について聞かれても答えることが出来ませんでしたが、今年、実体験出来ました〜。
鵜が可愛くて、篝火が素敵でした〜。
大人の遊びだと感じました。
岐阜の鵜匠さんは世襲制であり、「杉山さん」と「山下さん」のご一家、6名のみなのです。
体の大きいウミウを操っています。
御領鵜飼は、皇室に納める鮎を捕獲するために行われています。
宮内庁式部職である鵜匠は、格式高い職種であり、獲れた鮎は、皇室へ献上、明治神宮や伊勢神宮へも奉納されます。
社会勉強は、幾つになっても大切な行事だと実感しました。
古くから伝わる伝統を、いつの時代にも繋いで行けることも幸せであります。
日々の幸せを噛みしめながら…
今年も、除夜の鐘(108回)、煩悩を消してもらいましょう〜。
今年も、お世話になりました。ありがとうございました。
今年も残り、あと数時間で、新たな年になります。
来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
辰年 2024 上昇気流に乗って〜舞い上がれ〜
素敵な年になりますように!
2023.12.04 医務室
秋の旅の記録
すっかり冬になりましたが、11月中はとても暖かい日が続きました。
10月の終わりに、静岡へ旅行に行ってきました。
天気もよく、気温も高くて過ごしやすくとてもいい旅行となりました。
静岡は、見どころ満載の県で、いろいろなコースがあると思いますが、温泉と富士山、そして今年は、旬の「どうする家康」関係のところにも行こうと思い、計画を立てました。
一日目は、土肥温泉で泊まるため、清水港まで行き、お昼は新鮮な海鮮丼をいただき、三保の松原で、雲がかかって見えない富士山を確認し、船で土肥温泉まで1時間40分で到着。
高速を使用するともう少し、時間がかかるのですが、船だと1時間以上短縮でき、普段、見ることのない海を堪能しました。
翌日は、清水港へ戻る船に乗船。船長さんが、「この秋一番の富士山」と言われるくらいのすばらしい富士山を見ることができ、果報者だと(日頃の行いはよくないと思うのですが…)写真を何枚も撮ってしまいました。
二日目は、久能山東照宮へ… 千何段の階段は昇らず、日本平ロープウェイから行きました。
三日目は、浜松城へ… どうする家康 大河ドラマ館、家康ゆかりのお寺へ行って、帰宅しました。
毎年、旅行に行けることに感謝し、今年の私のブログを終了したいと思います。
2023.10.30 医務室
風邪予防について
本年度はインフルエンザの流行が早くも騒がれるようになってきています。朝夕の気温差も激しくなりましたが、皆さんは体調管理どのようにしているでしょうか。
私のおすすめを紹介します。
数年前より話題となっている。「鼻うがい」です。
鼻うがいとは…鼻から生理食塩水を注入して、鼻腔内の鼻水や膿、細菌、花粉などの異物を取り除く方法だそうです。
「鼻うがいの効果」
・鼻の不快感の解消
・風邪やインフルエンザなどのウイルス対策
・ほこりなどのアレルギー対策
・ちくのう症の予防・症状の緩和等
また鼻うがいを行うことで上咽頭の乾燥を防いで、体調や自律神経を整えるセルフケアとしても有効だそうです。
「鼻うがい液の作り方」
煮沸したぬるま湯(36℃程度)500ml、食塩4.5g
専用の容器に移しよく溶かします。
ちなみに私はというと、「ニールメッド・サイナス・リンスキッド」という商品を使用しています。
「鼻うがいの手順」
1) 食塩水を人肌の温度にして使います。
2)鼻の穴に差しこめるような、ノズルのついたボトルに上記の0.9%食塩水を入れます。
3)一方の鼻を指で押さえつつ、前かがみの状態からやや上を向き、食塩水を鼻に流し込みます。入れる量は20ml程度(大さじ1杯程度)で十分です。このとき「あー」と声を出しながら行うと入りやすいです。また、顔が上を向きすぎないように注意してください。
4)0.9%食塩水を、鼻から出します。慣れてきたら口から出してみましょう。
5)逆側の鼻も同様に行います。これを2〜3回繰り返します。
※上記を1セットとして、1日2〜3セット行います。
「注意点」
・鼻うがいは1日2〜3回までにしましょう。
・うがい後の鼻かみは優しくかみましょう。
・鼻づまりが強い時や、のどに痛みがある場合は行わないでおきましょう。
いぶき苑でも職員のインフルエンザの予防接種が10月23日より開始となりました。
利用者様に関しては11月6日より開始予定です。
皆さんも体調管理を行い健康な体で過ごすことができますように願っています。