2023.07.06 医務室
コロナ5類移行後の生活
コロナ感染症が5類に移行して2カ月経ちました。皆様はどうお過ごしですか?
マスクは自由になり街中でもマスクなしの生活が戻りつつあります。ただその中でニュースとしては聞かなくなった感染者数ですが増加傾向にあるようです。今後の感染対策をどのようにしていくか課題ですね。
さて個人的なことですが、7/1.7/2に娘のバレーボールの大会がありました。以前はコロナ渦でマスク着用、体温測定、入場制限など規制があり応援も大きな声を出せない状態でした。
中学校に入った時にコロナ渦で部活の練習も思う存分できない3年間でした。そしてその中での最後の大会、マスクなし大きな声での応援あり。子供たちは今まで我慢してきた分全力を出し切りプレーしてました。保護者も大声を出して精一杯応援しました。2連勝して大会2日目に進出することができました。2日目は負けてしまいましたが悔いのない試合ができたと思います。
コロナ渦での部活動でしたが子供達にとってかけがえのない3年間だったと思います。生活様式が変化する中、コロナ感染症とどのように向き合い今後どうなっていくかわかりませんが明るい未来が待っていることを願ってます。
2023.05.07 医務室
コロナウイルス感染症
高齢者施設については、位置づけ変更後も施設等における感染対策の徹底、医療機関との連携強化、療養体制の確保等対応を一部見直し当面継続することが岐阜県より通知されています。
いぶき苑では、上記に従い引き続き感染対策を実施していきます。
また、5月12日より第6回目のコロナワクチン接種が始まります。
接種希望の利用者様で、医師が接種可能と判断された方が対象です。
医務室では接種前には問診票、ワクチン接種済証の確認、問診票に体温の記入をします。
ワクチンを注射器に詰めて、接種していきます。
安全に接種できるようにダブルチェック、トリプルチェックをしています。
ワクチン接種後は体調変化がないか観察していきます。
ワクチン接種は医務室だけでなく、苑のスタッフの協力が大きな力になっています。
介護士、事務職員にはいつも助けていただいて感謝しながら業務にあたっています。
2023.05.05 医務室
猫の話
スーパーやドラッグストアでも定番のコーナーがあり、クリスマスには犬猫用ケーキやディナーオードブルまで用意され、今や大切な家族の一員です。
なぜ人は猫に魅了されるのか?歴史を紐解くとその始まりは紀元前古代エジプトだと言われています。古代エジプトは交易で栄えた国で、その交易の船のネズミ捕りのために船に乗り、そこから世界へ広がったという説があります。
DNA検査で、リビアヤマネコがいま世界に広がっているイエネコの祖先であることが証明され、ニュースにもなりました。古代エジプトでは猫の姿をした神や、飼われていた猫をミイラにしているほど大事にされていたようです。
猫の顔立ちは以前テレビ番組で紹介されていた話では、目、口、鼻のパーツが中央に寄っていて、正面から見ると愛らしさを自然と覚える顔立ちになっているそうです。アニメのキャラクターのようにデフォルメされているようにも見えます。
また、「猫」の語源の一つに、「寝る子」が縮んだもの、という説があるように、猫はよく眠ります。一日のうち約18時間は睡眠で、しかしその眠りは人間に比べて浅く、
体も脳も休む「ノンレム睡眠」は10分ほどで、体は休むが脳は働いている「レム睡眠」は30分〜1時間ほど、その繰り返しであるようです。
眠っていたかと思うと、パッと目を覚まし活動し、またゆったりと眠る生活は、我々人から見るととても自由な生活に思えます。
何かと窮屈な思いをすることが多いこの頃、かわいい猫や動物動画を見たくなるのは、きっと自由で楽し気な姿が癒しになるからでしょうね。
R5.5.5.