岐阜県垂井町の特別養護老人ホーム・デイサービス

社会福祉法人 白寿会 いぶき苑 IBUKI-EN

ユニット行事としてご入居者様がリクエストされた刺身(マグロ、サーモン)を提供しました。苑の昼食は止めず1品として提供すると「おいしそうやな」と言われ1番最初に召し上がられた方がほとんどでした。しょうゆとわさびを別小皿に乗せ用意しご自分でつけて召し上がっていました。刺身を切る等は職員の方でやらせていただき、ご入居者様の食事形態に合わせ食べやすいように1口大にカットしたり細かくしたりと対応を行いました。「さしみを食べると元気出るわ」や「美味しいなあ」というご入居者様の声を聴くことが出来、喜んで頂いてよかったです。またご入居者様の聞き取りを行い機会があれば企画したいと考えています。

今日は七夕ですね。
先日、ユニットで七夕飾りを作り。短冊にお願いごとを書きました。
利用者さんの中に幼稚園の先生だった方がおられ、飾りはどんなものがいいかを教えてくださいました。
「こうやってこうやって鎖みたいにしたやつはね、大きい子しか出来んよ。小さい子は三角の紙をね、つなげたりね」と身振り手振りで作り方を教えてくださいました。

七夕短冊には「何にしようかねー」と皆様考えて下さり、
「べっぴんさんになりますように」
「お寿司が食べたいな」
「健康でありますように」
「車で遊びに行きたいな」
「皆さんが幸せでありますように」とご自身で短冊に書いてくださったり、職員が代筆したりと沢山願い事を書きました。

皆様の願いが叶いますように。
●楓ユニット●

楓西ユニットの日常を紹介いたします!
夕方になると、おやつの時に使用したコップを拭いてくださったり、食事に使用するエプロンを丁寧に畳んでくださいます。
始めは職員がやっていましたが、次第に１人、２人と増え多い日は職員を入れ５名で作業をします。

入居者さんが自分たちで声を掛け合って作業をされて
「あかん。私はようやらんで…」
「いいの。いいの。●●さん出来る事をやったらいい。一緒にやろう」と言って下さり、
作業後・・・
「●●さん上手にできとったなぁ〜」と優しく声を掛けて下さり、居室にこもり気味だった方がリビングに出て来られる時間が増えました。

最近は指の運動にゲームをやる時もあります。
この日は黒ひげ危機一髪をしました。
黒ひげが飛ぶと「きゃー！」「わー！」等、皆さん楽しそうに声を出しとても盛り上がります。　

以上、楓西ユニットの日常でした!

●楓ユニット●