岐阜県垂井町の特別養護老人ホーム・デイサービス

社会福祉法人 白寿会 いぶき苑 IBUKI-EN

みんなのブログ日記

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2018.10.16  職員育成室

「10月の職員(苑内)研修」

10月の職員研修は、“プラバシー保護について”と“身体拘束廃止について”の2つの重要な研修を行いました。
一つ目の、プライバシー保護・個人情報の漏えいについて「介護をさせていただく」職員としてその責任の重さを自覚し、日々の行動に気を付かなければならない事を改めて確認しました。SNSやスマートホンの危険についても事例を基に個人情報の漏えいやプライバシーの侵害、法令順守について学ぶことが出来ました。
 二つ目は身体拘束廃止に向けて身体拘束防止委員会主催で、ワーク形式で事例ビデオを基にグループで意見を出し合い、それぞれ発表をして意見を共有しました。
~研修を受けた職員の感想~
・ご利用者のプライバシー、職員同士のプライバシー等が守られなければならない。スマホも危険物であり、日々責任の重さを自覚していきたい。
・不適切なケアは日常のケアに潜んでいるかもしれない。ご利用者の行動の原因を考え、なぜだろう?その根拠は?とケアを振り返り根拠を考えなおしていく事が大切であると感じた。等々・・・。
 

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2018.09.27  職員育成室

「9月介護現場におけるリスクマネジメント研修」

9月26日(水)事故防止を目的としたリスクマネジメント研修が事故予防対策委員会主催で行われました。
 今回は、実際に介護現場で発生した事例を基に職員が原因と対策をグループで検討し、発表を行うという全員参加型のワーク形式で行われました。普段職域が違い、あまり意見を交わすことが無い職員同士が、真剣に意見交換する姿がとても印象に残りました。
 研修を終えた感想を紹介します。
〜事故は1つの原因では起こらない、要因を多角的に検証することが重要。目に見えるものだけではなく背景も考える必要がある。ヒューマンエラーをなくし、万が一事故が起きた時には、速やかに対応することも重要。実際にいぶき苑で起きてしまった事例で検討することにより今後の対策につながると実感した。等々・・。
ヒヤリハットの共有の重要性も今回再確認できました。今回の研修を事故防止に役立てて行きます。

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2018.08.06  職員育成室

「平成30年度東海北陸ブロック老人老人福祉施設研究大会」

7月12日・13日の2日間岐阜大会が国際会議場と都ホテルで開催されました。2日目の分科会で、森介護部長が第6分科会「相手の『五感すべてに優しく・穏やかな』認知症ケア」をテーマに実践研究発表を行いました。
題名は「学習療法を通じた認知症改善への挑戦」でした。いぶき苑での認知症ケアと自立支援の取り組みを、平成27年に入居されたご利用者の学習療法を通じた変化の事例等を、参加者220名以上の前で発表させて頂きました。動画やデータを分析し取り組んでいる施設は少なく、頑張っているとの助言を頂きました。 今後も、学習療法や様々な取り組みを行い、やさしく穏やかな認知症ケアを実践して行きます。

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