岐阜県垂井町の特別養護老人ホーム・デイサービス

社会福祉法人 白寿会 いぶき苑 IBUKI-EN

本館栄養士の趣味のひとつ＜陶芸＞
休日だけでなく、仕事終わりにも陶芸教室に通い、この度地元の文化美術展にて「芸術文化長賞」を受賞されました👏

パッと見「ん？」と思う作品ですが😁奥深く魂の籠った一点
タイトルの「深海」からは想像できない使い方をする作品となっています

何をする物？と疑問に思われた方は本館栄養士まで😉
次回はもっと上の賞を授賞される事を期待し、良いご報告ができるように頑張ってください！
白寿会では仕事と趣味の両立を応援します💪

午前中はオリエンテーション。
まずは施設長より施設概要説明をうけ、「福祉の業界に目を向けた君たちは先見の目がある！」と聞いた学生さんたちは、大きく頷く姿もみられました。

続いては栄養士による高齢者の食事について。ここではトロミ茶の体験や、栄養補助食品の体験もしてもらいました。トロミにダマが出来てしまったり、困惑した表情を見せる学生さんも(^-^;

最後に車いす体験です。あいにくの雨で室内体験になりましたが、坂道や段差体験、またリクライニング車いすも体験して頂きました。段差では思うように上がらず、皆で協力。「災害時や道で困っている人を見かけたら、助けてあげてくださいね」と締めくくりました

その後は、各事業所に分かれてご利用者とのふれあい、食事の様子を体験してもらいました。利用者と歌を歌ったり、名前の由来を尋ねる利用者も。「最近の名前は読めないな」と笑って話していたそうです☺

午後からはこの日はどの事業所も運動会だったこともあり、利用者の補助でリレーに参加したり、また利用者からも「がんばれー」と声援をもらいながら借り物競争にも参加して頂きました(^^♪

ご利用者の皆さんも運動会と学生さんとのふれあいが重なった事もあり、いつも以上に笑顔が絶えず、また最後は別れを惜しんで手を離されない方もいたそうです。

これからも福祉の体験に来ていただけるよう、色々な企画をしていきたい。

1か月前からメニューを考え、隣町のベトナムスーパーで材料をそろえ、当日を迎えました

今回は「バインセオ」という、クレープのような生地に、日本のお好み焼きのように焼いて食べる、ベトナムのソウルフードにチャレンジ

とても丁寧に日本語で工程説明してくれました

まずは、中に入れる具材を炒めます。今日は豚肉と海老です。地域によって、みじん切りにしたり、入れるものを変えたりするそうです

スーパーにあるバインセオのミックス粉に、刻み葱を混ぜ、フライパンで薄く延ばして焼きます。　この時の音がベトナム語で”セオ”と表すと教えてくれました♪　施設長も参加です🍳

焼いている間に付け合わせの野菜を切ります。新人さん普段は料理をしないそうですが、先輩方に教えてもらっていました🔪

生地の上に、炒めた具材をのせてパリパリになるように仕上げます

たれはベトナムの子たちが自宅で作ってきてくれました
日本人の好みにも合わせてくれ、甘口と辛口と２種類用意

おなじみのライスペーパーとは違い、水に浸さなくてもよいタイプとの事。手際よく巻いて作ってくれました

作りながら近況を話したり、故郷の話をしたり、またバインセオにお酒が合いそうと声が聞こえたりと和気あいあいとした交流会になりました🌷

入職して半年の新人さん達には、法人からポロシャツもプレゼントさせてもらいました

普段なかなか交流の場や話す事が出来ないので、今回の企画で仕事への不安や楽しさが共感できる場となり、楽しかったですと言って頂けました