岐阜県垂井町の特別養護老人ホーム・デイサービス

社会福祉法人 白寿会 いぶき苑 IBUKI-EN

みんなのブログ日記

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2019.08.14  医務室

熱中症対策について

みなさん!こんにちは。
8月に入りました。暦の上では立秋となりましたが、残暑が続いています。
夏バテしていませんか?
水分補給だけでなく塩分補給を行い、体調を整えましょう。
暑さによって体温調節機能が乱れたり、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりする事が原因で熱中症になります。
めまいやふらつき等ある時は、涼しい部屋ですぐ横になり休みましょう。
電解質を適量に含んだ冷えた飲料を飲みましょう。
(経口摂取O―S1等ドラックストア等に売っています。)
この暑い夏を無理のない程度に頑張りましょう。
ちなみにペットボトル水500ml+塩ひとつまみ入りの飲み物が手軽に作れ、熱中症対策の一つです。
経口補水液は、体内の脱水があるときに飲むと不味く感じ、脱水傾向にあるときは甘く・美味しく感じるみたいですよ。お試しあれ(*^-^*)

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2019.07.29  医務室

7月夏の感染症予防について

風邪症状はのどや鼻からウイルスや菌が体内に侵入して感染することで起こります。
ウイルスや菌の侵入を予防する働きをするのは、私たちののどにある呼吸器細胞の表面に広がる「せん毛」と呼ばれるとても細かい毛です。せん毛は波のような動きをしてウイルスや菌を外へ出しますが、空気が乾燥している時や寒いときには働きが弱くなります。
のどを冷やすといけないのはこのためです。また最近の研究で、手や足の先が冷えることで、のどの周りも冷えることが分かってきました。夏でもクーラーで冷房や除湿を効かせた場所に長くいると風邪をひいてしまうことがあります。そのため、冷えた室内で長く過ごすときはえりのボタンを留める、首周りにタオルやガーゼマフラーを巻く、腕カバーや日よけの手袋をつけるなどで冷えを予防することができます。
さらに適時うがい・手洗いを行うことで予防効果を高めることもできます。

暑さはまだこれからです。夏風邪を予防して健康に過ごせるようにしましょう

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2019.04.01  医務室

平成最後の月がはじまりました!

皆さまこんにちは。

桜が次々と満開になり始め、新生活がスタートする季節ですね。
日中は暖かく過ごしやすくなってきましたが夜との寒暖差が激しく風邪を引きやすい時期でもあるので手洗いうがいと十分な休息、そして体を冷やさないように注意が必要です。
*「寒の戻り」は「花冷え」とも呼ばれます。風情を感じますね!(*^^*)

いよいよ新年号が『令和』になると発表されました。現在、別館の入居者様には大正生まれの方が7名みえます。「4つの元号を見てきた」と考えるととっても感慨深いものです。

さて、いぶき苑では今月から年2回行っている入居者様の健康診断が始まります。
関ヶ原にある浅野医院まで車で移動して健診を受けていただきますが、入居者様も「あそこに藤の花が見える」・「あれはフキを育てているんだね」と皆さまでお話しされ、ちょっとしたドライブ気分で楽しみながらお出掛けする姿が見られます。
安全に健康診断が終えられるよう健診の付き添いをさせていただこうと思います。

補助金等交付団体

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