2019.02.28 社会貢献活動
福祉避難所の開設・運営に関する協定を締結しました
2月18日(月)、垂井町と社会福祉法人白寿会は、「災害時における福祉避難所の開設・運営に関する協定」を締結しました。
この協定は、特別養護老人ホームいぶき苑本館と別館を福祉避難所としてあらかじめ指定し、地域において災害が発生した場合に、一般の避難所での生活において特別な配慮を要する方及びその介助者を受け入れるための福祉避難所の設置運営について、必要な事項を定めるものです。
今後も地域の皆さまが安心して生活できるよう、災害時要援護者等の受入れ態勢を整えます。
2019.02.28 栄養管理室
厨房手作りおやつ2月ver
2月26日のおやつは厨房さんの手作りおやつでした。
今回は、「ディプロマットプディング(風)」を提供してくれました。
何だか難しい名前ですが・・・このようなおやつでした。
ディプロマットとはフランス語で「外交官」という意味。
一説によれば、18〜19世紀のフランスの政治家タレーランが、ウィーン会議の際にそう名づけたとのこと。彼のお抱え料理人、アントナン・カレーム作と言われています。
どんなお菓子かというと、ラム酒漬けにしたフルーツとスポンジ生地(ブリオッシュ生地や、パンを使うこともあります)を重ね、そこに卵と牛乳をかけ、湯煎にあてて、火を通したものです。冷やして、いただくものです。
来月のおやつもお楽しみに!
別館栄養士
2019.02.28 生活相談室
スノボーサークル
法人のサークル活動助成金を使用させて頂き、奥伊吹スキー場へ行きました。
初心者やベテラン等経験値は様々ですが、普段交流が少ない職種の職員とも交流を図れて、リフレッシュする事ができました。
とても楽しかったのでまた職員で集まって活動できたらと思います。
2019.02.23 栄養管理室
栄養士の手作りおやつ バレンタイン編
2月の栄養士の手作りおやつは、2月14日に
『バレンタインのスイーツプレート』を提供しました。
白いお皿にソースデコレーションし、
ロールケーキ・カットマフィン・いちごとホイップを盛り付け。
ロールケーキはハートに見えるように盛り付けの工夫をしてみたのですが、気づいて頂けたでしょうか?
また、固形物を食べる事が難しい方へは、スイーツパフェを提供しました。
いちごババロアにレアチーズケーキとホイップをトッピング、最後にラズベリーソースをかけました。
施設栄養士3人の愛がご入居者様に届くといいな・・・と思いながら作りました。
お届けすると、「わー!きれい」「すごーい」などのお声をたくさんいただきました。
お皿のソースまできれいに召し上がってくださったり、ご自分のバレンタインのエピソードを語ってくださったり・・・色々なお声やお姿がみられて嬉しかったです。
別館栄養士
2019.02.23 居宅介護支援事業所
2月の質問から
皆さん、こんにちわ。
今日は「認知症で転倒リスクが高いのに立ち上がりがある人の対応について」
お話します。
認知症の場合、「ここがどこかわからない」「車いすに乗っていることを忘れる」「介助者が押している車いすで急に立ち上がる」など、場所や危険の認識ができなくなります。
車いすを利用時の注意をお伝えしても、何度も何度も立ち上がり歩こうとする認知症の方への対応をまとめてみました。
●夢中になれる物を用意する。
●一緒に行動する。
●トイレ誘導してみる。
●水分補給してみる。
●食事の時間を伝えてみる。
●誰かの隣に誘導してみる。
●仮眠してもらう。
●しばらく歩かせてみて何をしたいのか把握する。
●歩かせる方向で訓練等を勧めてみる。
●居室へ誘導してみて何をしたいか探る
●クッションを使用してみる。
いろんな意見が出ましたが、やはり立ち上がるには何か理由があるはずです。本人が何をしたいのかを共有して対応するのが一番かも知れませんね。
【介護支援専門員】
2019.02.22 機能訓練室
第六回
皆様こんにちは(^o^)/~
今回は病院等で実施されている『リハビリテーション』(以下リハビリ)といぶき苑で実施されている『機能訓練』の違いについて書いていこうと思います!!
まずは目的の違いです。
『リハビリ』
医師の指示のもと、専門職が機能回復を目的とする
『機能訓練』
機能訓練指導員を中心に、機能の減退防止を目的とする
資料によって書き方は色々ありますが、簡単に説明しますと、
『リハビリ』は治療・機能改善を目的とし、『機能訓練』は機能維持・減退予防を目的としています。
似ているけど実は違う目的のもと実施されているのです(^.^;)
『機能訓練』では今より良くならないのでは?という疑問が出てくることもあると思いますが、そんなことはございません!!
入居者ご本人様の「今より良くなりたい!できることを増やしたい!!」という強い意志・ご希望があれば、そのご希望を叶える為の内容を提案していきます!
現に半身麻痺があり、車イスで生活してみえる入居者様の「歩けるようになりたい。」という希望に向けて、少しずつ取り組んでいった結果・・・
手すりに掴まって伝い歩きできるまでになりました!!!
・・・少し話がそれましたが、今後も入居者様の機能維持に努めてまいります(^^)/
機能訓練室【内田】【藤田】